直す順番を間違えてない?|伸びない原因を分解して最短ルートを提案
「レッスンに通っているのに、あまり変わった気がしない…」
「言われた通りにやっているつもりなのに、コースだと元に戻る…」
こうした悩みは、初心者〜中級者の方からよく聞きます。
そして大切なのは、“あなたの努力が足りない”と決めつけないこと。レッスンが「効果ない」と感じる背景には、技術以外の要因(受け方・練習の仕方・優先順位・体の状態・道具との相性など)が重なっているケースが多いです。
この記事では、レッスン現場でよくある「伸びない理由」を分解しつつ、迷子を抜けるための“最初の一手”を整理します。
※内容は一般的な傾向としてお伝えします。体の状態や経験値で最適解は変わるため、無理のない範囲で参考にしてください。
まずはセルフチェック:あなたは「迷子」になっていない?
当てはまる項目が多いほど、上達の“ブレーキ”が技術以外のところにある可能性が高まります。
- レッスンで言われたことが毎回増えて、何を優先すべきか分からない
- 練習場では当たるのに、コースだと再現できない
- 球筋(右へ/左へ、上がる/低い)が日によってバラバラ
- 「良い/悪い」の基準が自分の中で曖昧なまま練習している
- 動画やSNSの情報を足し算しすぎて、動きが複雑になっている
- 練習量はあるのに、振り返り(メモ・課題の確認)がほぼない
- 体の痛み・違和感があるのに、フォーム修正を強行している
ポイント:
チェックが多い=センスがない、ではありません。
「直す順番」と「確認方法」が整理できていないだけ、というケースもよくあります。
「ゴルフレッスンが効果ない」と感じやすい理由:よくある6つの傾向
ここからは、現場でよく見る“つまずきパターン”を紹介します。どれも「可能性」の話なので、当てはまるものだけ拾ってください。
1) 直す量が多すぎて、練習が“消化不良”になっている
レッスンで得られる情報は多いほど良い…とは限りません。
一度に複数の課題を抱えると、練習のたびに意識が飛びやすくなり、結果としてスイングが安定しにくい傾向があります。
よくある例:
- グリップ、構え、トップ、切り返し…と全部気にして振ってしまう
- 何が良くて、何がズレたのかが自分で判定できない
2) 「その場でできた」と「身についた」を混同している
レッスン中は、コーチの声かけや修正で一時的に動きが整うことがあります。
ただ、**定着には“確認の仕組み”**が必要なことが多いです。これは技術の問題というより学習のプロセスに近い話です。
よくある例:
- レッスン中は良いのに、翌週には元通り
- 自分の再現スイッチ(チェックポイント)が決まっていない
3) 練習が「打つだけ」になり、検証が足りない
球数を打つこと自体は悪くありませんが、
上達につながりやすいのは「仮説 → 1つ試す → 結果を見る →修正」の流れがある練習です。
よくある例:
- その日の“テーマ”がなく、気持ちよく打って終わる
- 良い球と悪い球の違いを言語化できない
4) 体の状態(柔軟性・疲労・痛み)と課題が合っていない
フォーム作りは体の個人差の影響を受けやすい分野です。
柔軟性や可動域、疲労の溜まり方によって、同じアドバイスでも再現度が変わることがあります。
※痛みや違和感がある場合は、自己判断で動きを大きく変えたり、無理に反復しないでください。必要に応じて医療専門家や有資格者に相談することも選択肢です。
5) 道具(クラブ)との相性で、動きが崩れやすい
クラブの重さや硬さ、長さなどは、振りやすさに影響することがあります。
フォームが原因に見えて、実は「振り方が道具に合わせにいっている」ケースもゼロではありません。
※ここも断定はできませんが、気になる場合はコーチやフィッターに“確認”してもらう価値があります。
6) レッスンの受け方が“受け身”になっている
これは本当に多いです。
コーチの説明が良くても、受講側の「質問・確認」が少ないと、練習の再現性が落ちやすくなります。
迷子を抜ける「最初の一手」:直す順番の考え方(最短ルートの作り方)
ここで言う“最短ルート”は、魔法の方法ではありません。
**遠回りを減らしやすい「優先順位の組み方」**のことです。
優先順位①:まずは「安全」と「再現性」
上達は、再現できる動きが土台になります。
その前提として、体に負担が出やすい練習を避けることは大切です。
一例としての確認ポイント
- 構えたときに力みすぎていないか
- 呼吸が止まるほど頑張って振っていないか
- 痛み・違和感がある動きを繰り返していないか
優先順位②:「当たり方(インパクトの安定)」に関わる部分
球が曲がる/当たらないの多くは、当たり方が毎回ズレることと関係します。
ただし、細かい角度や形を決め打ちすると混乱しやすいので、**“結果から逆算する”**のが現場では一般的です。
考え方の一例
- 打点がバラつく → スイング中のバランスやテンポを見直す
- ダフリ・トップが多い → 体の動きとクラブの通り道の関係を整理する
(※具体的な動作は個人差が大きいので、コーチの目での確認が安全です)
優先順位③:「方向」と「曲がり」を整理する
ここで大切なのは、いきなり理屈を詰めすぎないこと。
まずは “どこに飛び出しやすく、どちらに曲がりやすいか” を把握するだけでも、練習効率が上がりやすくなります。
レッスンを「効果」に変える受け方:現場でおすすめしやすい3つのコツ
1) レッスンの最後に「今日の最優先は1つ」に絞る
複数の課題があっても、持ち帰りは1つに絞るほうが定着しやすい傾向があります。
おすすめの聞き方(例)
- 「今日の最優先は、結局どれですか?」
- 「家/練習場で確認するなら、どこを見れば良いですか?」
2) “良い”の基準を言葉にしてもらう
感覚は人によって違うため、できれば「見た目」「球筋」「当たり方」など、複数の手がかりで基準を作ると迷いにくいです。
おすすめの聞き方(例)
- 「今のは何が良かったですか?」
- 「悪い時は、どんな傾向が出やすいですか?」
3) 練習は「テーマ → 検証 → 休憩」の流れを作る
ずっと打ち続けると、疲労で動きが変わりやすくなります。
短い単位で区切って検証するほうが、学習の質が上がる方もいます。
※練習量や休憩の取り方は体力差があるため、無理のない範囲で調整してください。
注意:自己流で真似すると誤解やケガにつながりやすいポイント
上達意欲が高い方ほど、情報を集めて一気に変えたくなります。
ただ、次のような取り組みは、状況によっては逆効果になったり、体に負担が出る可能性があります。
- 動画の“形”をそのまま再現しようとして、動きが不自然になる
- 痛みがあるのに、可動域を無理に広げる
- 「当てにいく」意識が強くなり、リズムが崩れる
不安がある場合は、**一度コーチに“安全にできる範囲”**を確認してから進めるのが安心です。
それでも「効果ない」と感じるとき:スタジオでのチェックが役立つケース
次のような状況では、自己判断よりも、短時間でも客観チェックが入ると整理しやすいことがあります。
- 何を直すべきかが毎回ブレる(優先順位が決まらない)
- 練習場とコースの差が大きい(再現の鍵が見つからない)
- 球筋が日替わりで、原因の切り分けが難しい
- 痛み・違和感があり、練習の方向性に不安がある
まとめ:迷子を抜ける鍵は「直す順番」と「確認方法」
「ゴルフレッスンが効果ない」と感じる背景には、
技術だけでなく 優先順位の混乱 や 練習の検証不足、体や道具との相性 などが重なっていることがあります。
今日の内容で、まず試しやすい“最初の一手”はこれです。
- 迷子チェックで「技術以外の詰まり」を見つける
- 持ち帰り課題は1つに絞る(基準もセットで)
- 直す順番は「安全・再現性 → 当たり方 → 方向/曲がり」の考え方で整理する
もし「あなたの優先順位」を一緒に整理したいなら
ここまで読んで、「自分は何から直すべきか、ひとりだと判断が難しい」と感じた方もいるかもしれません。
そういうときは、スタジオで一度スイングや球筋を見ながら、“直す順番”と“チェック方法”を一緒に設計するのが近道になることがあります。
当スタジオでも、いきなり大きく変えるのではなく、体の状態や目標、現状の悩みを確認しながら、無理のない範囲で改善の方向性を提案しています。
「レッスンに通っているのに伸びない気がする」という段階でも、整理のための受講は十分意味がありますので、気軽に相談してください。
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