山脇健斗(やまわき・けんと)選手は、米国カリフォルニア州サンディエゴで育ち、米国のジュニア大会や大学ゴルフ、PGAツアー・カナダを経て日本ツアーに挑戦している男子プロゴルファーです。
飛距離を生かした攻撃的なゴルフを持ち味とする一方、近年はアイアンショットの精度やコースマネジメントにも磨きをかけています。
2024年には下部ツアーで2度の2位、2026年にはツアー外競技の千葉オープンで優勝。日本と米国、両方の競技環境を経験してきた経歴も含め、今後の成長が注目される選手です。ここでは、山脇健斗選手のプロフィール、経歴、成績・実績、プレースタイル、評価を、2026年8月13日時点の公開情報に基づいて整理します。(ゴルフツアー機構)
山脇健斗のプロフィール【基本情報まとめ】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 山脇 健斗(やまわき けんと) |
| 英語表記 | Kento YAMAWAKI |
| 生年月日 | 2001年6月30日 |
| 年齢 | 25歳(2026年8月時点) |
| 出身地 | 米国カリフォルニア州サンディエゴ |
| 国籍 | 日本 |
| 身長・体重 | 174cm・68kg |
| 血液型 | A型 |
| 学歴 | La Costa Canyon/カリフォルニア大学バークレー校中退 |
| 所属 | フリー |
| ゴルフ歴 | 6歳からクリス・メイソン氏に師事 |
| 利き腕 | 公開されている主要公式資料では確認できず |
父親がゴルフ用品メーカーに勤めていたことが、山脇健斗選手がクラブを握るきっかけになりました。
JGTOの公式プロフィールにはツアープレーヤー転向日の記載がありませんが、カリフォルニア大学バークレー校を中退してプロの道へ進み、2023年からカナダと日本で本格的に競技活動を行っています。主要な公式プロフィールでは、日本代表歴についても明確な記載は確認できません。(ゴルフツアー機構)
山脇健斗の経歴|学生時代からプロまで
山脇健斗選手はサンディエゴで生まれ育ち、6歳からクリス・メイソンコーチの指導を受けました。
2019年には全米ジュニアでベスト16に進出。同年には、別のジュニア大会で得た出場資格によって、オーストラリアンオープンにも出場しています。(ゴルフツアー機構)
その後、カリフォルニア大学バークレー校へ進学。2021年には全米アマチュア選手権に出場しましたが、予選通過には届きませんでした。
大学を中退してプロを目指し、2023年には予選会を突破してPGAツアー・カナダに参戦します。カナダでは思うような成績を残せなかったものの、本人は海外ツアーで経験を積みながらレベルアップする必要性を感じ、日本ツアーへの挑戦を決断しました。(ゴルフツアー機構)
日本では、2023年の「石川遼 everyone PROJECT Challenge」で5位タイに入り、ABEMAツアーの次戦出場権を獲得。同年のファイナルQTでは27位となりました。
2024年はレギュラーツアーで苦戦した一方、下部ツアーで2度の2位を記録し、賞金ランキング12位に入りました。この成績により、2025年前半のレギュラーツアー出場資格を得ています。(ゴルフツアー機構)
山脇健斗の主な成績・実績一覧
| 年 | 主な成績・実績 |
|---|---|
| 2019年 | 全米ジュニア・ベスト16、オーストラリアンオープン出場 |
| 2021年 | 全米アマチュア選手権出場 |
| 2023年 | 石川遼 everyone PROJECT Challenge 5位タイ、ファイナルQT 27位 |
| 2024年 | 南秋田CCみちのくチャレンジ2位タイ、石川遼 everyone PROJECT Challenge 2位タイ、下部ツアー賞金ランキング12位 |
| 2025年 | ケーダッシュセカンドチャレンジカップ in 茨城4位タイ、JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP 30位タイ |
| 2026年 | 日神カップ千葉オープン優勝、日本PGA資格認定プロテスト第2次10位タイで最終プロテスト進出 |
主な成績は、JGTO、日本プロゴルフ協会および大会公表資料に基づいています。(ゴルフツアー機構)
2026年の千葉オープンは、JGTOのレギュラーツアーやACNツアーとは別に開催された地域オープン競技です。そのため、現時点のJGTO公式記録ではツアー優勝数は0となっています。
ただし、高速グリーンの大会で最終日を70、通算6アンダーでまとめて優勝した経験は、山脇健斗選手の試合運びが進歩していることを示す結果の一つです。(ゴルフツアー機構)
山脇健斗のプレースタイル・強みを解説
300ヤードを超える飛距離
JGTOは、山脇健斗選手のセールスポイントとして「飛距離」と「アグレッシブな姿勢」を挙げています。
公式プロフィールに記載されたツアー平均飛距離は302.25ヤードです。飛距離によって短いクラブでグリーンを狙える場面を増やせることは、山脇健斗選手の明確な武器といえます。(ゴルフツアー機構)
アイアンショットの精度
山脇健斗選手は、飛距離だけを持ち味とする選手ではありません。
2025年6月時点のパーオン率は69.75%でした。パーオン率とは、規定打数より2打少ない段階でグリーンに乗せた割合であり、アイアンショットを含むショット精度を見る指標の一つです。
山脇健斗選手は、160ヤードを8番アイアン、9番アイアン、ピッチングウェッジで打ち分ける練習にも取り組んでいます。同じ距離を異なるクラブで打つ練習は、弾道の高さや風、ピン位置に合わせて球筋を選択する力につながります。(GDOゴルフニュース)
攻撃性とコースマネジメントの両立
持ち味はピンを狙う積極性ですが、常にドライバーで攻めるわけではありません。
2025年には、ティーショットで迷った場面では番手を下げ、3番ウッドやアイアンでフェアウェイを確保する戦略を採用しました。フェアウェイから精度の高いアイアンショットを打ち、バーディーチャンスを増やす考え方です。(スポーツナビ)
2026年の千葉オープンでも、難しい高速グリーンに対して状況判断を重ね、最終日にスコアを崩さず優勝しました。
この変化からは、飛距離で攻めるスタイルを残しながら、必要な場面ではリスクを抑える判断力も高めていることがうかがえます。(日刊スポーツ)
山脇健斗の評価・専門家やファンの声
山脇健斗選手について、JGTOは飛距離と攻撃的な姿勢を長所として紹介しています。
長年指導するクリス・メイソンコーチからは、世界のトップ選手との差として、練習の質やショットの再現性を高める必要性を伝えられました。その助言を受け、複数のクラブで同じ距離を打つなど、実戦を意識した練習に取り組んでいます。(ゴルフツアー機構)
一方、ファンからの評価を定量的に示す大規模な公開調査は確認できません。そのため、「多くのファンがこのように評価している」と断定することは適切ではありません。
公開情報から判断すると、米国育ちの国際的な経歴、300ヤードを超える飛距離、日本で環境に適応していく過程は、観戦者が注目しやすい要素と考えられます。ただし、これは経歴と成績に基づく分析であり、ファン全体の総意を示すものではありません。(ゴルフツアー機構)
今後の課題は、レギュラーツアーで上位争いを継続し、好調なラウンドを大会最終日までつなげることです。
2025年のJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIPでは、初日から65、67、68とスコアを伸ばした一方、最終日は72で30位タイでした。上位に入るショット力は示しているだけに、4日間を通した安定性が今後の評価基準になります。(ゴルフツアー機構)
山脇健斗の怪我・不調・スランプと復帰
公開されている主要資料では、山脇健斗選手が大きなけがや手術によって長期離脱したという情報は確認できません。一方、日本を拠点にし始めた時期には、体調面で苦労しています。
2024年には高熱で大会前の練習が十分にできなかったほか、新型コロナウイルス感染によって、アジアンツアーの最終予選を棄権しました。慣れない生活環境の中で体調を崩し、一時は体重が約8kg減ったことも報じられています。(GDOゴルフニュース)
同年春には、体調低下やホームシックがゴルフにも影響しました。しかし、7月には体重とスイングの状態が戻り、南秋田カントリークラブみちのくチャレンジで2位タイに入っています。(ゴルフツアー機構)
体調不良の医学的な原因や治療内容は公表されていないため、推測は避ける必要があります。確認できる範囲では、深刻なけがからの復帰というより、体調管理と日本の生活・競技環境への適応を進めてきた経過と捉えるのが適切です。
山脇健斗の今後の展望・注目ポイント
山脇健斗選手は25歳で、競技経験を積みながら結果を伸ばしている段階です。
2026年は千葉オープンで優勝し、日本PGAの資格認定プロテストでも第2次を10位タイで通過しました。2026年9月1日から4日に烏山城カントリークラブで行われる最終プロテストの出場者にも名を連ねています。(日神グループホールディングス |)
ここでいうプロテストは、日本プロゴルフ協会が認定する「トーナメントプレーヤー資格」を取得するための試験です。山脇健斗選手がすでにツアー競技へ出場していることとは分けて理解する必要があります。(公益社団法人 日本プロゴルフ協会)
今後の注目点は、JGTOツアーでの初優勝、安定した出場資格の獲得、体調を維持しながら年間を戦う力の三つです。
また、本人は日本で力をつけた先に、米国への再挑戦も視野に入れています。飛距離とアイアン精度に、コースマネジメントと4日間の安定性が加われば、競技の舞台を広げる可能性があります。ただし、将来の成績は出場資格やコンディションなどにも左右されるため、現時点で断定はできません。(GDOゴルフニュース)
まとめ|山脇健斗はどんなスポーツ選手なのか
山脇健斗選手は、サンディエゴで培った攻撃的なゴルフと、日本ツアーで磨いている試合運びを併せ持つ男子プロゴルファーです。
全米ジュニア・ベスト16、PGAツアー・カナダ参戦、2024年下部ツアー賞金ランキング12位、2026年千葉オープン優勝など、複数の競技環境で経験を積みながら実績を伸ばしています。(ゴルフツアー機構)
山脇健斗選手の主な強みは、300ヤードを超える飛距離とアイアンショットの精度です。今後はレギュラーツアーでの安定した上位進出と、JGTOツアー初優勝が大きな注目点になります。
国際経験、家族やコーチの支援、日本での体調不良を乗り越えてきた適応力を含め、今後の成長過程にも注目したい選手です。

恵比寿ガーデンプレイスに繋がるスカイウォーク口から徒歩1分の好立地にあるインドアゴルフスクール。
上級者から初心者まで安心してゴルフを始められる知識と環境が整ったゴルフスクールです。
完全個室マンツーマンレッスンで、あなたに合ったレッスンプランをご提案いたします。
落ち着いた空間の中で、最先端の映像解析器と高性能弾道測定器を使用して最短で上達させましょう!
▼まずは初回のスイングドック(60分)から!ご予約はスタジオにお問い合わせください▼
GOLF GUTS【ゴルフ ガッツ】
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南1-24-2
EBISU FORT B2F
TEL.03-6452-2349 / FAX.03-6452-2359
http://golf-guts.co.jp