「練習しているのにスコアが変わらない」
「当たり方が日によって違って、何を直せばいいか分からない」
「情報を集めるほど迷ってしまう」
こうした悩みは、レッスン現場でもよく伺います。スコアが伸びない時期は、努力が足りないというより改善の優先順位が見えにくくなっている状態”で起きることが多い印象です。
この記事では、初心者〜中級者がつまずきやすいポイントをチェック形式**で整理し、改善の方向性を「一例」「考え方のひとつ」として提案します。
※上達のスピードや効果には個人差があります。体力・柔軟性・経験・練習環境などによって合う取り組みは変わります。
なぜ「頑張っているのに」スコアが変わらないのか(よくある背景)
スコアは、スイングだけで決まるものではありません。多くの方は次のような要素が重なり、結果として伸び悩みます。
- 練習内容が“確認”にならず、ただ打って終わる
- ミスの原因を整理できず、修正点が増えすぎる
- コースでの選択(狙い方・クラブ選び)で失点している
- アプローチやパットが不安定で、帳尻が合わない
ここで大切なのは、原因を一つに決めつけず、いったん分解して見ることです。
【チェック付き】スコアが変わらない人に多い原因 10項目
当てはまるものにチェックを入れてみてください。複数当てはまるのは自然です。
① 練習が「球数中心」になっている
- □ 何を改善したいか決めずに打ち始める
- □ ほとんど同じ番手ばかり打って終わる
- □ 練習後に「今日は何が良くなったか」が言えない
よくある傾向:その日の調子で結果が変わりやすく、再現性が育ちにくい。
② 直したいことが多すぎて、どれも中途半端になる
- □ 動画やSNSで見たことを毎回試している
- □ 1回の練習で修正点が増える
- □ “どれが正解か”が分からなくなる
注意:自己流で大きく動きを変えると、違和感が増えたり、体を痛める可能性があります。痛みや不安がある場合は無理をせず、専門家に相談してください。
③ ミスを「当たった/当たらない」で終わらせている
- □ ミスの種類(右・左・トップ・ダフリなど)が曖昧
- □ コースでの失点パターンを覚えていない
- □ ミスの原因を一度で決めつけてしまう
考え方:ミスは“現象”で、背景には複数の要因があることも多いです。
④ コースでテンポや構えが変わりやすい
- □ 練習場では良いのに、コースだと当たらない
- □ 朝イチが特に不安定
- □ 同伴者や状況で焦りやすい
よくある傾向:コースでは“当てたい”気持ちが強まり、普段のリズムが崩れやすい。
⑤ ティーショットの失点が大きい(OB・林・池など)
- □ 大きなミスが出ると立て直せない
- □ ドライバーの不安で、次のショットまで影響する
- □ 置きにいこうとして逆に乱れることがある
ポイント:飛距離よりも、まず“次が打てる場所”に残す発想が助けになる場合があります。
⑥ セカンド以降で「番手選び」が難しい
- □ いつも同じ番手を選びがち
- □ 風や傾斜、ライ(芝の状態)で混乱する
- □ 大きめ/小さめの選択基準が曖昧
※「ライ」はボールが置かれている状態のことです。傾斜や芝の薄さで難易度が変わります。
⑦ アプローチが“感覚頼み”で安定しない
- □ 距離感が日によって大きく変わる
- □ トップやダフリが怖くて、打ち方が小さくなる
- □ グリーン周りの練習が少ない
注意:無理に形を真似すると、手首や腰に負担が出ることがあります。違和感がある場合は中断してください。
⑧ パットで3パットが減らない
- □ 距離の長いパットが寄らない
- □ ショートパットで緊張しやすい
- □ 打つ強さの基準がない
よくある傾向:ライン読み以前に“距離感のズレ”で3パットが増えることがあります。
⑨ 練習が「得意なことだけ」になっている
- □ 苦手な番手や状況を避けがち
- □ ミスが出ると番手を変えて気分転換してしまう
- □ “できた感”はあるが、スコアに反映されない
⑩ 疲労・柔軟性・痛みが影響している
- □ 練習後半にミスが増える
- □ 体が硬くて振りにくい
- □ どこかに痛み・違和感がある
大切な点:体の状態は個人差が大きいです。痛みが続く場合は、我慢して続けず医療機関等への相談も検討してください。
迷子を抜ける「最初の一手」:失点を“3つ”に絞る
チェックが付いたら、次にやりたいのは「全部直す」ではなく、最優先を決めることです。
おすすめしやすい方法はシンプルです。
ステップ1:直近3ラウンドを思い出して、失点原因を3つ書く
例)
- ティーショットが荒れて、OBや林で失点
- アプローチが寄らず、2回で乗せる
- ロングパットが残って3パット
この3つが見えると、練習の方向性がはっきりしやすくなります。
ステップ2:優先順位は「一番ストレスが大きいもの」からでもOK
数値で厳密に決めるのが難しい場合は、
“ラウンド中に崩れるきっかけ”になっている部分から整えるのも一つの考え方です。
改善の方向性|最短ルートになりやすい「考え方」3つ(※一例)
ここでは、特定の流派に偏らず、レッスン現場で共通して扱われやすい考え方を紹介します。
※効果や取り入れやすさには個人差があります。
1)練習を「作業」から「確認」に変える
おすすめの発想は、球数よりも“観察”を増やすことです。
- 今日のテーマを1つだけ決める(例:ミスの傾向確認)
- うまくいった条件/崩れた条件をメモする
- “同じミスが減ったか”で評価する
ポイント:毎回の練習に目的があると、改善点が増えにくくなります。
2)ショートゲームは「基準づくり」から始める
いきなり技を増やすより、まずは自分の中に目安を作ります。
- 近い距離は「転がし中心」にする
- 使うクラブを絞って、距離感のズレを減らす
- 同じ状況を繰り返して“傾向”を知る
※細かい形や体の動きを断定的に揃える必要はありません。違和感が出ない範囲で行いましょう。
3)コースでは「安全な外し方」を先に決める
スコアが安定しやすい方ほど、狙いがシンプルです。
- ミスしたときに“大きな失点”になりにくい方向を選ぶ
- 次の一打が打ちやすい場所に外す発想を持つ
- リスクが高い場面では、選択肢を増やしすぎない
よくある例:ピンを狙い続けるより、まずグリーンに乗せる/乗せやすい所に外す、という考え方で落ち着く方もいます。
自己流で行き詰まりやすいサイン(無理をしないために)
次のような状態が続く場合、独学だけで抱え込まない方が安心です。
- 直しているのにミスが散らばって原因が分からない
- 痛みや違和感があり、練習が怖い
- 情報を試すほど混乱してしまう
- 練習場とコースの差が大きく、再現性が作りにくい
レッスンでは、スイングの形だけでなく、ミスの背景(傾向)や優先順位、練習の組み立てまで含めて整理できます。遠回りを避けたい方ほど、第三者の視点が役立つことがあります。
まとめ|スコアが変わらない時期は「分解」と「順番」で抜け出しやすい
スコア停滞は、珍しいことではありません。
多くの場合は、次の2つで状況が整理されます。
- 原因をチェックで分解して見える化する
- 失点パターンを3つに絞って、優先順位をつける
そこから、練習を「確認型」に変えたり、ショートゲームの基準づくりを始めたり、コースの狙い方を整えたりすることで、少しずつ前に進む方が多いです。
※上達には個人差があります。無理をせず、体の違和感がある場合は中断してください。
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気になる方は、まずは「最近の悩み(例:OBが多い/アプローチが寄らない等)」だけでも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。
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