こんにちはGOLF GUTSのフロントです。
今からゴルフを始めようとしている皆様!
ゴルフというスポーツは、なんとなくイメージが湧くとは思うのですが、
どうやら、ゴルフクラブを使って、ボールをショット(打つ)為には、「専用のグローブ」を装着することが一般的な様です…。
ゴルフの知識が全くない方も、正にこれからゴルフを始めようとしている初心者の方々も
記事をチェックしてみて、是非参考にしてみて下さい!
そもそも、ゴルフにおいてグローブの役割は?
ゴルフの上達を目指す為には、正しいスイング(ゴルフクラブを持って、振る動作の事)をする事も勿論大切なのですが、練習場で沢山ゴルフボールを打つ(ゴルフ用語:打つ→ショットする)ことによって、感覚を養う事も重要です。
あまりゴルフクラブを正しく握る(ゴルフ用語:握る→グリップする)ことや、ボールをショットする事自体、慣れていない初心者の方だと、ショットした際の衝撃でクラブがグリップの中で動いてしまったり、擦れてしまい、指先や手のひらの皮が少しずつすり剥けてきて、次第に手が痛くなってきてしまい、思うようにクラブを握ってスイングすること自体ままならないケースが多いようですね。
利き手とは逆にグローブを装着することは、もちろん手が痛くなることを予防する効果もあるようなのですが、それ以上に、一番の効果は、どうやら「滑り止め効果」がある様です。
手に汗をかいた状態で、クラブをしっかり握ろうとしてみても、この状態ではツルツルと滑ってしまい、うまくクラブをグリップする事ができません!
これでは、思い通りのスイングも当然出来ませんね。
また、このグリップの状態で仮にスイングができたとしても、
スイング中にクラブが手から滑って抜け落ちてしまうい、飛んでいくと人やモノに当たる危険性もあり、大変危険です!
よくゴルフ練習場などで、クラブを飛ばしてしまい、施設のスタッフが回収しているのを見かけたことはありませんか?ワザとではなく、スイングをした際に何かしらの影響で、手からクラブが抜け落ちてしまい、飛んで行ってしまったケースの代表例ですね。
ごく稀に、「ゴルフの上級者」や、「プロゴルファー」の方々だと、グローブを使用しないでショットする、「ノーグローブ派」の方もいるようですが、これは、ゴルフにおけるショットにはアプローチやパターといった手先の感覚を大事にするショットなどもあり、自身の手先のフィーリングを大切にしてプレー(ゴルフ用語:プレー→ゴルフコースを回る事)したいゴルファーの方々は、意図的にグローブを着用しない場合もある様です。
ゴルフのグローブはなぜ左手にだけ着用するの?
ゴルフにおいて、グローブはなぜ両手ではなく、片手にだけ着用するのが一般的なのか?
という素朴な疑問を抱いた方々も多いのではないでしょうか!
これは「右利きで、右打ちゴルファー」の場合、利き手ではない左手の握力が右手に比べてやや少ないので、グローブを装着することで「フィット感」を生み出し、利き手に負けないくらい、しっかりと左手が握れることによって、左右の握力の差を無くしバランス良く左右の手が一体となって、グリップ出来る様にするのが目的です。
どうやら正しいグリップでしっかりとスイングする為には、握力の強弱も大いに関係してくる様ですね。
握力が男性に比べて、極端に少ない女性の方は、両手にグローブを装着してゴルフの練習やコースをプレーする方も多いようです。
また、夏の季節は紫外線なども多い為、日焼けをしたくない女性の方々は、
両手にグローブを装着することで日焼け防止効果なども期待出来るので、お肌に気を使う女性の方々にはオススメの方法ですね。
ゴルフのグローブにはどの様な種類があるの?
インターネットで調べてみたり、ゴルフショップなどに足を運んで直接見てみても、ゴルフのグローブには様々な種類があり、最初のうちは性能や効果がイマイチよく分からないので、どれを購入すれば良いのか?と迷った経験をされた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか!
ここでは、初心者の方々にも分かり易い様に、ゴルフグローブの種類をまとめてみました。
ゴルフのグローブの種類には大きくわけて2種類程あり様です。
それは、「天然皮革」のグローブと「人工皮革(合成皮革)」のグローブの2種類です。
性能はその名の通り、「天然の皮」と「人工の合成の皮」の差の様です。
「天然皮革」のグローブのメリットは、
伸縮性が非常に高く、感触も極めて柔らかい物が多く、手に装着した時のフィット感は他のグローブと比べてみても、比べ物にならないくらい最高の物です。
デメリットは、水に弱いので、濡れてしまうと直ぐにグローブの劣化が始まってしまいます。
そのため元々手汗が多い方や、雨の日に使用することには向いていないので、使用を避けるべきですね…。
価格帯は「人工皮革」のグローブに比べるとやや高価な物が多く、耐久性もあまり良いとは言えませんので、完全なる消耗品といっても過言では無いでしょう。
それに比べて、「人工皮革(合成皮革)」のタイプのゴルフグローブは
天然皮革のグローブに比べると、手のフィット感はやや少なくなるものの、
汗や雨にも強く、耐久性があることが大きな特徴です。
初心者の方々は、人工皮革(合成皮革)のタイプのグローブをボロボロになるくらいまで、大切に使用して、練習やコースラウンドを行うのが良いかもしれませんね。
天然皮革タイプのグローブは「中・上級者」になってからの楽しみに取っておくというのも良いかもしれません!
どんなゴルフのグローブが良いの?
グローブは高価なものから安価で手に入る物まで数多くありますが、まず、大切なのは「グローブのサイズが自分の手のサイズにしっかりと合っているかどうか」です!
装着した際に、「ゆる過ぎ」たり「キツ過ぎ」ると、うまくグリップ出来ず、上記でもお伝えした通り、自分のパフォーマンスを最大限に発揮することが出来ません!
なので、まずは、自分にとって丁度良いサイズのグローブを探し出すところがグローブ選びの最大のポイントと言えるでしょう!
しかし、グローブは使用していく際に革が徐々に伸びてきて、元のサイズよりも少し大きくなる可能性あります。
伸びた分のサイズ感を後で調整するのは、限界があり、殆ど不可能です。
使い込んでいくうちに、グローブの皮革が伸びることを最初に見越して、最初「少々キツいかな?」と感じる程度のグローブを選んでおくと、使い込むうちに、徐々に皮革が伸びて手に馴染んでくるので、良い選択かもしれません。
グローブのサイズは、「18、19、20、21〜」などあまり見慣れない表記ですが、最初に購入する場合や、初めて購入するモデルのグローブは、
インターネットでチェックするだけでは無く、実際にゴルフショップに足を運んで、試着してみてからグローブのサイズ感やフィット感を確かめて、購入することをお勧めいたします!
最後になりましたが、
初心者の方々であれば、本番のコースラウンドで使用するグローブは、
新品のものよりも、練習場で少し使い慣らしたくらいのグローブの使用をお勧め致します!
理由は、新品のグローブは少々手に馴染むまで時間がかかってしまい、
プレー中に違和感が出て来てしまうとゴルフのプレーにも影響が出て来てしまう可能性があります。
いつもの練習で使用しているグローブの方が、手に馴染んでいるので、いつもの練習に近い状態で、リラックスしてプレーできるます。快適なゴルフ環境を作りでして、良いスコアや結果を狙ってみるのも面白いのでは無いでしょうか!!
是非試してみて下さい♪
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