【ゴルフのスイングはソフトボールの経験が役立つ!?現役ソフトボール選手が調査してみた!】

こんにちは!GOLF GUTSのフロントです。

いきなりですが…!

女子プロゴルファーは、小さいころからゴルフをやっていた選手ももちろん多いですが、

あるスポーツからゴルフに転向してプロゴルファーになった選手も少なくないんです!!

そのあるスポーツってなんだか分かりますか??

最近話題になったばかりの選手もやっていましたよね!!ここまできたらもうお分かりだと思います!

そうです渋野日向子選手です!ソフトボールです!!ちなみに私もやっております☺(笑)

ソフトボールをやっていると、「ゴルフやりなよ!」と必ず言われるので、やはりそれほどゴルフとソフトボールは近い存在になってきているんだな、と思います!

今回は、ソフトボールをやっていて、ゴルフに転向した選手を見ていきたいと思います!

《プロゴルファー渋野 日向子 選手》

上記でもお伝えしたばかりですが、今ソフトボールからゴルフに転向した選手は?とお聞きしたら、誰もがこの選手のことを思い浮かべると思います!渋野選手は、小学校2年生のころにソフトボールを始めたそうで、

ソフトボールでは全国3位の成績を持っています。

中学生では軟式野球部に入部したそうですが中学2年生の頃に、軟式野球を辞めゴルフ1本に絞ったようです。中学校3年間のゴルフ成績は、岡山県ジュニアゴルフ選手権競技で3連覇を果たしています。

渋野選手は小さいころから、第一線で活躍していたのですね!

小学校だけのソフトボールでゴルフに良い影響があるの?と思った方もいると思います。

渋野選手、ゴルフでは右打ちですよね!右利きなので当たり前だと思いますが、ソフトボールでは左打ちだったんですよ。

私も右利きの左打ちなのですが、だいたいソフトボールをやっていて、左打ちに変える主な理由は打ってから、1塁ベースまでにたどり着くまでを少しでも短くするためです。ソフトボールは野球と異なり、塁と塁の間がとても短い競技なのでなるべく、ベースまで距離が近い左打ちの方が有利とされています!

もちろんホームランバッターのような強打を打てるような打者でしたら変える必要はないと思います。

ですが渋野選手が左打ちに変えた理由は上記のような理由ではなく、ゴルフのために右打ちから左打ちに変えたようなのです!

もちろん多少はベースに近いという理由があったかもしれませんが、1番の理由はゴルフのためだったようです。

ソフトボールもゴルフも右打ちにしてしまうと、なんとなく想像がつくと思いますが体のバランスが偏ってしまいます。

そしてなにより左右どちらもバランス良く体が鍛えられるため、体幹が強くなるようですね!

他にも、ソフトボールは下半身がとても鍛えられます。守備時の姿勢は常にパワーポジションをとっていて、そのまま移動するため、ゴルフにとってはいいトレーニングになるようです!! 

ゴルフのスイングが1番似ている動作として挙げられているのがソフトボールのピッチング動作です。

ソフトボールの代名詞は下から投げる動作(ウインドミル)ですよね!

その動きがゴルフに活かされるようです。バッティング動作ではなく、ピッチング動作の方が活かされるのは驚きでした!!!渋野選手は小学校の頃、ピッチャーだったようなので、もしかしたら自然とその動きがゴルフに活かされていたのかもしれません!ソフトボールを長くプレーしていた選手がゴルフを始め、一瞬で200ヤードほど飛ばした方もいるようです…。

やはり、ソフトボールで鍛えられた体はゴルフに役立つみたいです!!

今回は渋野日向子選手についてご紹介させて頂きましたが、ソフトボールからゴルフに転向した選手は他にも多くいらっしゃいます!

・岡本綾子プロ ・小林浩美プロ ・飯島茜プロ ・白戸由香プロ 等々

他にも多くいらっしゃいますので、気になった方は是非チェックしてみてください☑

私も小学校の頃ピッチャーをやっていて、大学でもピッチャーをまたやりだしたのでその動きと、12年間ソフトボールで培ってきた力を基にゴルフのスイングをやってみようと思います☺