恵比寿ゴルフレッスン|ゴルフガッツが秋本久成プロを徹底解説!

  • 選手名 秋本 久成 
  • フリガナ アキモト ヒサナリ
  • 生年月日 1989年12月26日
  • 出身地 栃木県
  • 出身高校 埼玉栄高校
  • 出身大学 東北福祉大学
  • 身長 172cm
  • 体重 80kg
  • 血液型 B型

栃木県出身、ゴルフは10歳から本格的にはじめ、高校は、

ゴルフ部強豪校の埼玉栄高校に進学、

実家、栃木県宇都宮から、毎日新幹線で通学しながら、

ゴルフの腕を磨き、全国高等学校ゴルフ選手権や日本ジュニアゴルフ選手権

にも出場しました。

高校卒業後、東北福祉大学に進学、

大学時代の戦績は、宮城県アマチュアゴルフ選手権優勝、

団体戦メンバーに選ばれています。

アマチュア最高峰の試合、日本アマチュアゴルフ選手権に3度出場し

そのうち2回はマッチプレーに進出しています。

2011年のマッチプレーは、後輩の松山英樹と当たり惜敗。

2年連続マッチプレー進出となったがベスト32に止まってしまった。

その後、ツアーの出場権をかけたクオリファイングトーナメントで、

初出場でファイナルステージまで上り詰め、見事ツアーメンバーとなり。

小平智、藤本佳則、と同学年として注目の新人と注目を浴びた。

スイングの特徴は、

アドレスの前傾姿勢は後頭部から尾骶骨にかけて真っ直ぐ、

とても姿勢が良い。

バックスイングの始動は腰の回転から始まり、

ハーフウェイバックは前傾をキープしながら、グリップエンドと体が

一定の距離感を維持している。

トップの位置まで腕は非常にリラックスしながらも

適切なコックが入り、クラブポジションはスクエア、体の軸も極めて安定している。

ダウンスイングからのタメはやや強めだが、

右腰の位置は高い位置をキープした状態を作り

シャフトは寝にくく、上手くクラブをコントロールして

再現性の高いオンプレーン軌道を実現している。

インパクト直前では、タメを上手くほどきヘッドスピードを上げながら、

フォロースルーでもヘッドスピードを落とさないように

腕をうまく入れ替えながらも腰の反り具合も少なく体に負担の少ないフィニッシュを

作っている。

2019年もAbemaTVツアーにもフル参戦、今後の活躍にも乞うご期待。