【ゴルフ 初心者 何から 直す】直す順番を間違えてない?|初心者が最初に直す順番→自分に合った練習に落とし込む

ゴルフ初心者〜中級者が「何から直すべきか」を迷わないための“優先順位”と、そこから自分に合った練習へ落とし込む考え方


はじめに:いろいろ直したくなるほど、迷いやすいんです

「スライスが出る」「ダフる」「トップする」「飛ばない」
初心者の方ほど、練習を重ねるほどに“直したいこと”が増えていきます。

そして多くのレッスン現場でよくあるのが、直す順番が入れ替わったまま頑張ってしまうケースです。
結果として、

  • その日は当たるけど、次の日は戻る
  • 動きが増えて混乱する
  • 体に負担が出やすくなる(腰・首・肘など)

といった流れになりやすい傾向があります。

この記事では、特定の流派や極端な理論に偏らず、**多くのレッスン現場で共通して使われる「優先順位の考え方」**を、初心者〜中級者向けに丁寧にまとめます。
※体格・柔軟性・既往歴・スポーツ経験などで最適解は変わるため、ここでの内容はあくまで「考え方のひとつ」「一例」として読んでください。


結論:初心者が直す順番は「土台 → 当たり方 → 球筋 → スイングの細部」が基本になりやすい

初心者の上達で一番よく起きる“遠回り”は、スイングの途中(切り返し、手首、腰の回し方など)から直そうとすることです。
もちろん必要な場面もありますが、現場感としては、先に整えたいのはここです。

初心者が優先しやすい順番(目安)

  1. ケガ・痛みが出ない前提の確認(安全面)
  2. セットアップ(構え):再現性の土台
  3. フェースに当てる能力(ミート率の土台)
  4. 球筋(曲がり・高さ)の傾向を整理
  5. スイングの細部(形の調整)
  6. 番手ごとの打ち分け・コースでの考え方

「いきなり5から入らない」だけで、練習がかなり整理される方が多いです。


直す順番を間違えると、なぜ上手くいきにくいのか?

1)“原因っぽいもの”に飛びつきやすい

動画やSNSでは「ここが原因!」と断定する表現が目立ちますが、実際のレッスンでは、同じミスでも原因が複数あることは珍しくありません。

たとえばスライスひとつでも、よくある可能性としては

  • 構え(向き・ボール位置)が影響している
  • フェースの向きの管理が難しい
  • スイング軌道の傾向が出ている
  • 力みでタイミングがズレている
    など、いくつか考えられます。

“見た目の動き”だけ直しても、土台が同じだと再発しやすいのが難しいところです。

2)土台が不安定だと「毎回違うことが起きる」

セットアップが日によってズレると、スイングが同じでも結果は変わります。
この状態で“途中の動き”を足し算すると、本人の感覚がさらに混乱しやすくなります。


まず最初に整えたい「3つの土台」:多くの現場で共通する優先事項

ここからが本題です。初心者の方にまず見直してほしいのは、スイングの形より**「毎回同じ条件で振れる状態」**です。

土台①:グリップ(握り方)は“強い弱い”より「再現できるか」

握り方は流派の差が出やすい部分ですが、現場で共通して見るポイントはシンプルです。

  • 毎回同じ位置に手が収まっているか
  • 力みすぎていないか(特に親指・小指側)
  • インパクトでクラブが暴れやすい握りになっていないか

注意: グリップの矯正は手首・肘に負担が出る場合があります。痛みや違和感が出るときは無理に続けず、専門家に相談してください。

土台②:アドレス(構え)は「狙い・距離感」のスタート地点

初心者のミスの多くは、スイングよりも「準備」の段階で難しくなっていることがあります。特に多いのはこのあたりです。

  • 目標に対して体の向きがズレている(自分では真っすぐのつもり)
  • ボール位置が毎回変わる
  • 前傾が深すぎる/浅すぎる(バランスが取りにくい)

ここで角度や数値を決め打ちするのはおすすめしません。
代わりに、**「構えた瞬間に、足裏でバランスが取りやすいか」**を基準にするのが安全です。

土台③:素振りのテンポ(リズム)は“フォームの前”に整える

テンポは個人差が大きいので断定はできませんが、初心者の方が当たりにくいときは、スピードの上げ方が急になっているケースが多いです。

  • 切り返しで力が一気に入る
  • ボールに当てにいって手先が増える
  • 結果として最下点(クラブが一番低くなる位置)がズレる

ここはフォーム論争に入りやすいので、まずは
「小さめの振り幅でも同じテンポで打てるか」
から作っていくのが、現場では安全で効果が出やすい傾向があります。


次に直すのは「当たり方」:球筋の前に“コンタクトの安定”を作る

初心者〜中級者にとって、スコアや楽しさに直結しやすいのは
曲がりを減らすことより、まず当たり方(芯に近いところで当てる)を安定させることです。

よくある例:ダフり・トップが続くときの見直し順

断定はしませんが、レッスン現場では次の順で整理することが多いです。

  1. ボール位置が毎回一定か
  2. 構えで体重がどちらかに寄りすぎていないか
  3. 振り幅を小さくして同じ当たりが出るか
  4. それでも難しければ、スイング中の動き(上下動・突っ込みなど)を検討

ポイントは、大きいスイングで原因探しをしないことです。
当たりが不安定な状態で大きく振ると、ミスの種類が増えて原因が見えにくくなります。


その次に「球筋(曲がり)」:いきなり“直線”を狙わない

曲がりは気になりますよね。
ただ、初心者の段階で「曲げない」を強く意識しすぎると、当てにいく動きが増えやすいです。

ここで大切なのは、球筋を良い悪いで裁かず、傾向として記録すること。

球筋の見方(初心者向けの整理)

  • スタート方向:最初にどちらへ出たか
  • 曲がり方:途中からどちらへ曲がったか
  • 当たり方:芯っぽい/薄い/手前/先など

この3点だけでも、練習の優先順位が立てやすくなります。
(例:スタートが右で、さらに右へ曲がる → アドレスの向きの影響が混ざっている可能性もある、など)


スイングの「細部」を直すのは最後でいい?…というより“タイミングを選ぶ”が現実的

「フォームを綺麗にしたい」「回転を覚えたい」
もちろん大切です。

ただし、細部は 土台と当たりがある程度そろった段階のほうが、修正が定着しやすい傾向があります。
逆に、当たらない段階で細部に入ると、本人が“当てるためのクセ”を同時に増やしてしまうことがあります。

ここでのおすすめは、フォームを否定することではなく
**「細部の修正は、1回に1テーマ」**に絞る考え方です。


自分に合った練習に落とし込む:初心者が迷わない“練習設計”の作り方

ここからが一番大事です。
直す順番が分かっても、練習が散らかると戻ります。

ステップ1:まず「今日のテーマ」を1つに決める

例)

  • 「狙いに対して構えを揃える」
  • 「小さい振りで芯に当てる」
  • 「テンポを一定にする」

※「スライスを直す」「飛距離を伸ばす」より、原因側のテーマに寄せると迷いにくいです。

ステップ2:評価基準は“再現性”に置く

上達初期は、飛距離やナイスショットの回数よりも

  • 同じ構えを作れる
  • 同じリズムで振れる
  • ミスの種類が減る
    といった再現性が伸びていく方が、結果的に安定につながりやすいです。

ステップ3:練習メニューは「易しい → 少し難しい」の順で組む

一例ですが、現場でよく使う考え方です。

  • ウォームアップ(小さく、ゆっくり)
  • テーマ練習(短いクラブや小さい振り幅で確認)
  • 少しだけ実戦寄せ(いつもの番手・いつもの振り幅)

注意: 自己流で急に振り幅を増やしたり、無理に形を作ろうとすると、腰や肘などを痛めるリスクが上がることがあります。違和感が出る場合は中断し、必要に応じて専門家に相談してください。


独学でやるなら、ここは気をつけてください(誤解・ケガ予防)

独学が悪いわけではありません。
ただ、現場でよく見る“つまずきポイント”はあります。

よくある注意点

  • 動画の1フレーズをそのまま真似する(前提条件が違う)
  • 痛みがあるのに続ける(フォーム以前に危険)
  • ボールの結果だけで判断する(たまたま当たる日がある)
  • 複数の改善ポイントを同時にやる(混乱しやすい)

特に痛みや強い違和感がある場合は、技術の問題だけではない可能性もあります。無理はおすすめしません。


レッスンを使うと早いのは「順番の整理」と「ズレの特定」

初心者〜中級者の方がレッスンに来られて、変化が出やすいのは
スイングを劇的に変えることというより、

  • 直す順番が整理される
  • 「今はここを触るべき/触らないべき」が明確になる
  • 自分では気づきにくいアドレスのズレが分かる
  • 体に負担が出にくい方向へ調整できる

といった部分です。

独学で頑張っている方ほど、一度プロの目で“土台”だけでも確認すると、練習効率が整いやすいです。


まとめ:初心者が最初に直す順番は「土台→当たり→球筋→細部」が基本になりやすい

  • 直す順番が入れ替わると、練習が散らかりやすい
  • 初心者はまず グリップ・構え・テンポなどの土台を整える
  • 次に 当たり方(コンタクト) を安定させる
  • その後に 球筋の整理、最後に スイング細部 を扱う
  • 自分に合った練習は「テーマを1つ」「再現性で評価」「易→難」で組み立てやすい

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「何から直せばいいか分からない」
「動画を見ても情報が多すぎて迷う」
「当たりが安定せず、練習が不安になる」
という状態なら、スイング全体を大改造するよりも、“直す順番”と“土台のズレ”を一緒に整理するところから始めるのが現実的です。

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