寺辻真生(てらつじ・まお)選手は、埼玉県出身の男子ゴルファーです。ジュニア時代から全国大会を経験し、正智深谷高校、法政大学を経て競技力を磨いてきました。大学時代には国民体育大会の成年男子個人で3位タイ、関東アマチュアゴルフ選手権で8位タイに入っています。(JGA)
日本ゴルフツアー機構(JGTO)の登録では、2023年11月29日にツアープレーヤーへ転向。2025年のファーストQTでは5位、2026年のPGA資格認定プロテストでは1次、2次を通過し、9月の最終プロテスト出場を決めています。ここでは2026年8月15日時点の公表情報をもとに、寺辻真生選手のプロフィール、経歴、成績、プレースタイル、評価を整理します。(日本ゴルフツアー)
寺辻真生のプロフィール【基本情報まとめ】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 寺辻 真生(てらつじ まお) |
| 英字表記 | Mao TERATSUJI |
| 生年月日 | 2001年7月24日 |
| 年齢 | 25歳(2026年8月15日時点) |
| 出身地 | 埼玉県 |
| 身長 | 170cm(JGA掲載値) |
| 体重・利き手 | 公表情報を確認できず |
| 学歴 | 正智深谷高校、法政大学法学部に在籍 |
| 現在の所属 | プレコフーズ(JGTO登録) |
| 競技開始・きっかけ | 9歳、祖父の勧め |
| 得意クラブ | パター |
| 平均飛距離・ベストスコア | JGA掲載値で290、ベスト62(大浅間) |
生年月日、所属先、ツアープレーヤー転向日はJGTO、身長、出身地、競技開始年齢、得意クラブなどはJGAの公表プロフィールに基づいています。法政大学の公式記録では、2023年に法学部4年生として大会に出場していました。(日本ゴルフツアー)
寺辻真生選手のプロフィールを見る際は、「ツアープレーヤー転向」と「PGA資格認定プロテスト」が別制度である点に注意が必要です。JGTOには2023年11月29日付の転向が登録されています。一方、公益社団法人日本プロゴルフ協会の資格認定では、2026年9月の最終プロテストを控えている段階です。つまり、プロ競技に取り組んでいますが、PGA資格認定の最終合格はまだ確定していません。(日本ゴルフツアー)
今回確認したJGAの公表プロフィールには、日本代表やJGAナショナルチーム歴の記載はありません。ただし、2022年の国民体育大会には埼玉県代表として成年男子に出場し、個人3位タイに入っています。(JGA)
寺辻真生の経歴|学生時代からプロまで
9歳でゴルフを始め、ジュニア全国大会へ
寺辻真生選手は、祖父の勧めで9歳からゴルフを始めました。2016年の日本ジュニアゴルフ選手権・男子12歳~14歳の部では5位タイに入り、中学生年代で全国上位を経験しています。(JGA)
正智深谷高校で全国大会を経験
高校は埼玉県の正智深谷高校へ進学しました。2年時の2018年、関東高等学校ゴルフ冬季選手権の全国大会予選で1オーバーの17位タイとなり、春の全国大会出場権を獲得しています。(学校法人智香寺学園 正智深谷高等学校)
2019年の全国高等学校ゴルフ選手権春季大会では、初日と2日目をともに76で回って決勝ラウンドへ進出。最終的には通算15オーバーの53位タイでした。(学校法人智香寺学園 正智深谷高等学校)
法政大学からプロ競技へ
法政大学では法学部に在籍し、体育会ゴルフ部で競技を継続しました。2021年の日本学生ゴルフ選手権は53位タイ、2022年の日本学生ゴルフ王座決定戦は18位タイ。同年の国民体育大会では、成年男子個人3位タイに入っています。(JGA)
大学4年の2023年には関東アマチュアゴルフ選手権で8位タイ。関東学生ゴルフ選手権を経て日本学生ゴルフ選手権に出場し、72、74の通算146で55位タイでした。同年11月にJGTOのツアープレーヤーへ転向し、学生ゴルフからプロ競技へ活動の軸を移しています。(JGA)
寺辻真生の主な成績・実績一覧
| 年度 | 大会・実績 | 成績 |
|---|---|---|
| 2016年 | 日本ジュニアゴルフ選手権 男子12~14歳の部 | 5位タイ |
| 2019年 | 全国高等学校ゴルフ選手権春季大会 | 53位タイ |
| 2022年 | 国民体育大会 成年男子個人 | 3位タイ |
| 2022年 | 日本学生ゴルフ王座決定戦 | 18位タイ |
| 2023年 | 関東アマチュアゴルフ選手権 | 8位タイ |
| 2023年 | 日本学生ゴルフ選手権 | 55位タイ |
| 2025年 | JGTOファーストQT⑤ | 5位・通算9アンダー |
| 2025年 | PGA最終プロテスト | 59位タイ・通算6オーバー |
| 2026年 | PGA1次プロテストA | 2位タイ・通算4アンダー |
| 2026年 | PGA2次プロテストC | 22位タイ・通算3アンダー |
ジュニアから大学までの成績はJGA、正智深谷高校、法政大学の公表記録、2025年以降のプロ予選成績はJGTOとPGAの公式記録によります。(JGA)
JGTOの公表ページでは、国内男子レギュラーツアーでの優勝記録は確認できません。一方、2025年のJGTOファーストQTでは68、66、67を並べ、通算9アンダーの5位。2026年のPGA2次プロテストでも72、71、70と日ごとにスコアを伸ばし、最終プロテスト進出を決めました。現在は予選カテゴリーで結果を重ね、上位大会への出場機会を目指している段階です。(日本ゴルフツアー)
寺辻真生のプレースタイル・強みを解説
公表データから読み取れる寺辻真生選手の特徴は、飛距離とパッティングへの自信を併せ持っている点です。JGAプロフィールではドライバー平均飛距離が290、得意クラブがパター、ベストスコアが62と記録されています。長いクラブだけでなく、グリーン上も自分の強みとして認識している選手像がうかがえます。(JGA)
2025年のファーストQTでは3日間すべて60台、2026年のPGA2次プロテストでは72、71、70を記録しました。これらの成績からは、複数ラウンドでスコアをまとめる力を示したと評価できます。(日本ゴルフツアー)
ただし、パーオン率や平均パット数、ドライビング精度などの通年データは十分に公開されていません。そのため、寺辻真生選手のプレースタイルを「飛ばし屋」「ショートゲーム型」など一つの型に断定するのは適切ではありません。
他選手との違いとしては、ジュニア期から全国大会を経験し、大学での競技を経た後もJGTOのQTとPGAプロテストの双方に挑戦している点が挙げられます。複数の資格ルートから競技機会を広げていることも、現在のキャリアの特徴です。(JGA)
寺辻真生の評価・専門家やファンの声
今回確認したJGA、JGTO、PGAなどの公式資料には、著名な指導者や解説者による寺辻真生選手の詳細な技術評は掲載されていません。そのため、第三者の印象よりも、大会成績を基準に評価するのが妥当です。
客観的な評価材料は、ジュニア、学生、成年、プロ予選という異なる段階で全国レベルの競技を経験していることです。特に2025年のPGA最終プロテストでは、合格ラインの通算5オーバーに対して6オーバーと、わずか1打届きませんでした。その翌年となる2026年は1次、2次を通過し、再び最終挑戦へ進んでいます。(公益社団法人 日本プロゴルフ協会)
2025年3月には、BS日テレの「ゴルフサバイバル男」に出演。18thステージで6ホール目までプレーしました。テレビを通じてプレーを見られる機会はありますが、ファン人気を示す公的な調査や数値は確認できません。SNSの一部コメントを、ファン全体の評価として扱うことは避けるべきでしょう。(BS4)
今後の課題は、予選会での好成績をレギュラーツアーや下部ツアーへの継続出場につなげることです。単発の低スコアだけでなく、4日間競技で上位を維持する安定性が、次の評価を左右するポイントになります。
怪我・不調・スランプとその克服
今回確認したJGA、JGTO、PGAの公表プロフィールや大会記録では、寺辻真生選手の重大な怪我、手術、長期離脱に関する情報は確認できません。そのため、怪我からの復帰歴については不明です。(JGA)
競技成績では、2024年のPGA最終プロテストが通算17オーバーの110位タイ、2025年は通算6オーバーの59位タイでした。ただし、本人がこれらの結果を「スランプ」と表現した公式コメントは確認できないため、不調期と断定することはできません。(公益社団法人 日本プロゴルフ協会)
確認できる事実は、2026年に1次プロテストを2位タイ、2次プロテストを22位タイで通過し、再び最終プロテストへ進んだことです。前年の1打差という結果を経て、最終挑戦まで戻ってきた点は、寺辻真生選手の現在地を示す重要な材料です。(公益社団法人 日本プロゴルフ協会)
寺辻真生の今後の展望・注目ポイント
最大の注目点は、2026年9月1日から4日に烏山城カントリークラブで行われるPGA最終プロテストです。寺辻真生選手は出場予定者に登録されていますが、2026年8月15日時点では大会前のため、結果は不明です。(公益社団法人 日本プロゴルフ協会)
寺辻真生選手は25歳で、プロキャリアを築いている途中の選手です。JGTOプロフィールにはツアーデビュー戦が記載されておらず、PGA資格認定とQTでの上位進出を、実際のツアー出場へつなげられるかが今後の焦点になります。(日本ゴルフツアー)
具体的な注目ポイントは、4日間を通したスコア管理、合格ライン付近での終盤のプレー、上位大会での経験蓄積です。2025年の最終プロテストでは合格まで1打差だっただけに、僅差を取り切れるかが2026年大会の大きな見どころとなります。(公益社団法人 日本プロゴルフ協会)
まとめ|寺辻真生はどんなスポーツ選手なのか
寺辻真生選手は、9歳でゴルフを始め、日本ジュニア5位タイ、国民体育大会3位タイ、関東アマチュア8位タイなどの実績を積み上げてきた埼玉県出身の男子ゴルファーです。法政大学での競技活動を経てツアープレーヤーへ転向し、現在はJGTOのQTとPGA資格認定プロテストに挑戦しています。(JGA)
得意クラブはパターで、JGA掲載値ではドライバー平均飛距離290、ベストスコア62。2025年ファーストQT5位や2026年PGA最終プロテスト進出など、上位カテゴリーへ近づく結果も残しています。(JGA)
一方、レギュラーツアーでの実績やPGA資格認定の最終結果は、まだ確定していません。寺辻真生選手が注目される理由は、完成されたスター選手だからではなく、ジュニアから積み重ねた競技経験を土台に、プロの出場資格とツアーでの実績をつかもうとしている過程にあります。
まずは2026年9月のPGA最終プロテストが、寺辻真生選手の今後のキャリアを占う重要な大会となります。

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