ゴルフのスキルアップをするためには、ラウンド直前の練習だけではなく日頃の練習が大切です。ゴルフに限らず、普段のお仕事などでもスキルアップや自身が成長するための強い意志と積極的に取り組む姿勢が必要なのです。ゴルフももちろん上手くなりたい強い意志と練習に取り組む姿勢は欠かせません。

しかし、練習でボールが打ち放題だからといって闇雲にボールを打つだけでは成長がありません。大切なのは練習場などで、どのような練習に取り組むかという準備が必要です。

練習が分からないで、ただ時間をかけ球数を打っても、その取り組んでいる練習が正しいとは限りません。また上手くなるための練習がかえって逆効果になってしまいます。

これから練習場でよく見受けられるダメ絶対な練習法3つを説明します。1つでも当てはまったあなたは今すぐ練習法を見直すべきです。

ダメ絶対①マン振り(100%に近い力みあるフルスイング)

クラブが振れることは大切です。しかし、常にフルスイングは効果的とはいえません。ゴルフは再現性を高めていくものです。100%に近い力みあるフルスイングでは非常に再現性が低く、10球中→上手く打てるのは3球程ではないでしょうか。

力みあるフルスイングではクラブの最下点、クラブフェース面、スイングの軌道が再現しずらくなってしまいます。

結果、当たりが安定しない、飛距離が伸びない等の悩みに繋がるのです。上級者であればあるほどスイングに力みがないのです。フルスイングはプロゴルファーでもボールを安定させることは難しいのです。70~80%の力みでスイングの再現性が高まり、結果ボールの方向性や当たりが安定するのです。なかなか自分自身では力んでないつもりが、力んでいるのです。練習場で力んでいてはラウンド(ゴルフ場)では高い確率で力んでいます。

練習方法でチェックすることは、自身のスイングを動画撮影し、確認することです。

またボールを打たずにタオルを活用し素振りをしましょう。タオルで力んでいてはスイングはできないことがわかるでしょう。

ダメ絶対②早打ち(打つことに集中しすぎてしまうこと)

練習でよくボール打ち放題ということを目にします。もちろん球数を打ちボールに当てる感覚を身につけることも大切です。

しかし打ち放題の時間内に1球でも多く打つための早打ちは間違いです。特に自動でボールが出てくる練習は早打ちになりやすいです。ナイスショットを打つ為には、まず構えの事前準備が必要です。ここを疎かにしている方が多く見受けられます。

ナイスショットを生み出す前には、どこに目標を取り、どこにボール位置をセットするなどの準備があるのです。しっかりと準備して呼吸を整えてから始めてスイングの意識になるのです。ゴルフ場のラウンドで結果を出すためにも、練習場で自分だけのルーティンを作り、打つことが大切です。

そうすればラウンド時に練習で打てているナイスショットが出るでしょう。

決して打つことだけに集中していてはラウンドで役に立たずミスショットが増えます。普段の練習では、自分だけのルーティンでボールを打つための準備をし、1球1球考え打つことです。

ただ、球数を早打ちしても身になりません。球数が少なくても質の高い練習の方が、はるかに成長するスピードが早いです。

ダメ絶対③(ドライバーばかりの練習)

ドライバーは、ボールを遠くに飛ばすことのできるクラブです。

ボールが遠くに飛ぶと気持ちいいもので、気がつくとドライバーの打ち過ぎにより、スイングを崩す原因になります。アマチュアゴルファーにとって飛距離を重視し過ぎても良い当たりやスイング作りには繋がりにくいです。

基本的にゴルフは、ドライバーのようにクラブが長い物からパターのように短い物まであり、スコアを競い合うものです。そのため、スイングの構えで前傾角度が各クラブによって異なるのです。

ドライバーはクラブが長い為、ボールを地面から浮かせてセットするためクラブを構えた時の前傾角度は浅くなり、スイングの軌道が横振りに近くなります。しかし、ほとんどが地面のボールを打つことが多いため前傾角度が深くなりスイングの軌道が横振りではなく斜めになります。

アマチュアゴルファーがドライバーの練習に偏りやすいのは、ボールが地面から浮いておりクラブを構えた時の前傾角度が浅く比較的にボールに当たりやすいからです。

ラウンドではボールを地面から打つことだけでなく、地面の傾斜がプラスされるためクラブを構えた時の前傾角度をキープすることが難しくなりミスショットに繋がるのです。ドライバーのクラブの構えでは前傾角度がキープできなくてもボールが地面から浮いているため、ある程度ボールを打つことはできます。しかし、アイアンやアプローチなどクラブが短いものは前傾角度をキープすることが難しくなり上手く打つことが難しくなります。

まずは地面にあるボールを打てるように前傾角度キープが意識しやすいクラブの長さ(7番アイアン)で練習することです。

きっと良いスイングを身につけられるキッカケになるでしょう。